不動産投資の物件選びのポイントは?

ターゲットを誰にするか考えましょう。

不動産投資の対象物件にはワンルームマンション、アパートやマンション1棟、オフィスビルや店舗のテナント、駐車場経営をはじめとする土地活用などがあります。
中でも不動産投資初心者や、資金の少ないサラリーマンでも始めやすいのが、初期費用も抑えられるワンルームマンション投資です。
もっとも、ワンルームマンションといっても物件は様々あるわけです。
どのような物件を選ぶかで不動産投資の収益や成功・不成功が異なってきますから、物件選びは重要なポイントになります。

不動産投資をする場合のマンションは自分の所有物となります。
しかし、難しいのは自分が住むという観点から選ぶのではなく、借りる人の立場に立って選ぶことが投資の成功を握るカギになることです。
もし自分が一生ここで暮らすというマイホームを購入するのであれば、間取りや広さ、設備のグレードなど細かく考えますよね。

しかし、借りるとなると話は別です。
職場や学校への近さがとにかく優先され、部屋の広さは問題にしない人もいます。
忙しい一人暮らしのサラリーマンなら、家には寝に帰るだけでとにかく家賃が安ければ、便利な設備なんて整っていなくてもいいという人もいます。

そのため、物件選びに際してはまず、どういった人を入居者として見込むのかから考えましょう。
入居者のターゲットを絞るのも重要な検討事項になります。
学生であれば少子化の懸念はあるものの、学生が皆無になることはありません。
もっとも、将来的な子供の数の減少を考えれば、場所を学生数が多く有名な大学の近くに絞るといったことも考えます。
こういった場所は住みやすいので、社会人になっても住み続けてくれる可能性もあります。
そうした若者にどのような住まいが好まれるかと考えれば、部屋は狭くてもいいだろう、エアコンは付いていたほうがいいな、バストイレは同室でも大丈夫だな、治安の面でオートロックだと人気になるなと考えて行くわけです。
また、独身のビジネスマンやOLをターゲットにしたいとなれば、都心からアクセスのいい、駅近の物件が狙い目になります。
近所にコンビニがある、ちょっと足を延ばせばショッピングや食事ができる場所があるといった周辺環境もチェックしましょう。
こうしたワンルームマンションは地域やグレードにもよりますが、およそ1500万円から2000万円程度で購入ができます。

もちろん、ローンが使えますので全額キャッシュで用意する必要はありません。
ローンは購入額の80%から最大で100%まで借りられるケースもあります
事務手数料や登記費用などの諸費用として初期費用を物件価格の1割程度見込んでおきましょう。
また、ローンが家賃で返せる程度に借りるのがいいので、借入額をその金額に抑えられる程度に自己資金を作って初期費用として用意しておきましょう。