不動産投資の初期費用のためのお金

コツコツ全てが貯まるまで遊ばせないで

投資に軍資金は必要です。
お金はあればあるほどいろいろなポートフォリオを組めるので申し分ないのですが、自己資金で賄おうとしてもいつになったら貯まるのかがわかりません。
そもそも、投資とは自分の資金をリスクに曝す代償に汗水流して地道に働かなくても不労所得で収入を得ることを狙うという性質のものです。
不労所得を得るための費用である投資資金を汗水流して働いて稼ごうというのは、矛盾した行動です。

この矛盾を解消するためには、投資目的でローンを組んで軍資金を作ることになります。
当然のことながら儲かるかどうかわからない株やFXで勝負をしたくても銀行はお金を貸してくれません。
しかし不動産投資はビジネスモデルとして成立するだけに銀行の審査が下りてローンが組める場合があります。

ローンが組める場合でも、不動産取得額の1割は頭金が必要です。
また別に手数料や税金、登録料の名目で不動産取得額の1割弱の初期費用もかかります。
ですからどうしても不動産取得額の2割弱、5000万円の物件を取得して不動産投資をするには1000万円弱の費用だけは自己資金として作る必要があります。
不動産投資の勉強をして専門家に代行してやってもらう分を自らの手で行うことで手数料分の初期費用はかなり減らすことができます。

さて、具体的に1000万円程度を作るとなると、現在の収入を増やし、支出を減らして資金を作らなければなりません。
そのノウハウを知っているか知らないかで投資に望む時期を前倒しできます。
目安としては、月10万円の投資用資金を捻出できるかどうかです。
月10万円ならば1年で120万円ですので1000万円は8年程度で貯めることができます。

この資金は不動産投資用ですが、貯めている間は別の投資資金に使い、遊ばせたり眠らせたりしないことが大切です。
ノウハウの一つとしては株主優待券を大量に入手して金券ショップなどで換金するという方法を挙げます。
株主優待の権利が得られる権利付最終日に株を取得し、翌日の権利落ち日に株を手放すとわずか1日で株主優待券を得られます。

具体的に売れるのはJALやANAなどの空運業の株主優待券やJR西日本など運輸業の株主優待券です。
これらの優待券を投資資金を投入することでゲットして金券ショップで換金して稼ぐのが一つの方法です。
株価は変動するリスクがありますが、クロス取引という手法を使えば、株価の変動リスクは回避することができます。
8年程度の時間があれば不動産の初期費用分くらいは稼ぐことができます。